■葛藤の末に■
よくマンガとかで、良心の呵責みたいなのの表現に
天使と悪魔が戦って、天使が勝つ、ってのが有りますよね?
個人的に、アレってどーなの?と思います。
光が有れば影が出来るように、心にも暗い部分があって当然だと思うんです。
暗い部分がない人なんて、神様と伝説上の聖人君子くらいじゃないかな?
私は、悲しいかな凡人なので、心に暗い部分があります。
その暗い部分も自分の一部なので、否定したくないのです。
暗い部分とも上手く付き合って、
その暗い部分が全面に現れないように、
明るい部分で包み込んで生きて行けるようになりたいと思っております。
この絵は、そう言う気持ちを込めて作ったんですけどね、
相変わらず、この絵で、そこまで読みとれってのは無理ですね(汗)
製作意図と作品のギャプ・・・って、また某氏に言われそうです(^^;