■井筒■
幼なじみの男女は、やがて深い愛で結ばれました。
しかし、男はこの世の人ではなくなってしまいました。
残された女は、男の衣装を身にまとい、舞を舞って男を偲びます。
ふと感じる男の気配。
其処にいるのではないか・・・と水面をのぞき込みますが・・・
映っているのは自分の姿だけ。さっきまで感じていた男の気配も消えてしまっている・・・。
(以上、ぽん的解釈の「井筒」でした。)
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